「柿ダノミ」開発の背景
K(健康)K(環境)R(リサイクル)+A(アメニティ:快適さ)のテーマのもと、
健康食品・化粧品原料の機能性の研究及び製造販売を開始
住江織物はこれまで1883年の創業以来、インテリア製品を通じてお客様の暮らしの豊かさや快適さを提供してきました。
近年ではこれまで培ってきた独自技術を応用した商品展開のみならず、K(健康)K(環境)R(リサイクル)+A(アメニティ:快適さ)のテーマのもと、バイオテクノロジーに基づく機能性素材(スミノエバイオテック(R))の分野でも新しい価値を提供。2012年から健康食品・化粧品原料の機能性の研究及び製造販売を開始いたしました。
奈良県生駒郡安堵町にある当社の技術・生産部門のテクニカルセンター(現:技術開発センター)では、奈良県農業研究開発センター他と奈良式柿渋の機能性(消臭・抗アレルゲン)について研究を行っておりました。
近畿大学と柿ポリフェノールの共同研究
奈良県の「高付加価値獲得支援 ご当地食品開発事業」として採択
柿ダノミは、近畿大学農学部との共同研究により開発し、平成28年度奈良県「高付加価値獲得支援補助金・ご当地食品開発事業」に採択いただき、柿ポリフェノールの機能性を活かした健康食品・サプリメントの商品化に成功しました。